公益法人支援
「日本の社会にとっても、非営利機関はますます重要になるにちがいない。
あらゆる工業化社会において、社会的ニーズや、社会的要求や、社会的な期待が急速に高まりつつある。しかも、同時に、それらの社会的挑戦を満足させるための政府の能力は、ますます限界に達しつつある。」
これは、Ｐ・Ｆ・ドラッガ―著「非営利組織の経営」に書かれている文章です。
の予言は、どうやら当たっているようです。
日本社会においても、政府の限界が明確になり、そのため、政府に代わって、民間組織が、公益の増進の役割を担う時代になってきています。
これを受けて制度化されたものが、新公益法人制度です。新公益法人制度は、民間組織による公益的活動の促進と捉えることができます。
私ども株式会社ケイシーシー経営研究所では、このような公益法人の
①会計
②税務
③定期提出書類の作成
④組織の適正運営
の支援をさせて戴きます。
一般社団・財団法人支援
一般社団・財団法人は簡単に設立できるようになり、いろいろな目的で、この制度が活用されはじめました。
設立は簡単にできるようになったのですが、使い方にノウハウがあります。
①例えば、この制度の中に「非営利型」と言う制度があり、これを選択することによって「収益事業」のみに課税されるようになります。
②一般社団法人を自社株の相続税節税対策として利用する方法もあります。
③ＮＰＯ法人を設立しようとすること、一般社団・財団法人の設立することのメリット・デメリット。
④株式会社を設立することと、一般社団・財団法人を設立する事の違いは？
このあたりのノウハウを含めて、一般社団、財団法人の会計・税務・定期提出書類の作成の支援をさせて戴きます。
また、平成25年の公益法人改革により、公益法人から一般社団・財団法人に組織が変更された法人があります。
これらの法人についてもご支援させて戴いております。
①公益目的支出計画のフォロー
②定期提出書類の作成
③定期提出書類用の決算書作成
